意外と知らない車の交通違反

自動車の交通違反の基礎知識

自動車を運転したい人は必ず運転免許証を取得するために講習や実習を行います。教習所で教わったことは試験によって理解しているかどうかをチェックされるのですが、意外と試験が終わってしまうと知識が抜け落ちてしまうものです。交通違反の知識もそうして抜け落ちてしまう知識の一つです。無意識のうちに正しいドライブを続けているのであれば全く問題ないのですが、そうではない人が多いので改めて確認しておきましょう。

運転する上で、誰でも注意している交通ルールとしては、「標識を守る」「信号を守る」「駐車禁止のところで車を停めない」などがあります。これらは免許を持っていない人でもよく知っているルールです。また、教習所で念入りに教えてもらう「踏切の近くでのルール」や「徐行しなければいけない場所やタイミング」「自動車整備の必要」なども基本となるでしょう。近年では、携帯電話やタブレットを見たり、通話したりといったことの禁止も厳しく教えられることであり、基礎と言っても良いかも知れません。

こうした基本的なルールは覚えているのに、ついうっかり破ってしまうことがあるものです。いけないことだとは分かっていても、心の油断によってやってしまう違反です。これらのルールは、うっかりミスや「自分だけなら大丈夫だろう」という油断によって破られることの多いものです。当然のことながら、交通違反を行えばペナルティもありますし、ともすれば大事故につながることもあります。ルールを守ることは絶対ですが、中には習ったにもかかわらず「忘れていて」やってしまうミスもあります。

知らずにやってしまう違反

自動車を運転していて知らずにやってしまっている違反は意外と多いものです。これらは、習ったのに忘れてしまっていた、教習中にあまり強く印象に残らなかった、といったことが原因で起こります。「覚えている範囲で」認識していると、ルールを守っていたはずなのに違反となってしまい、事故などを起こした際には重い責任が追求されることになります。こうしたリスクを避けるためにも、基本として覚えているルール以外にもしっかりと再認識しておきましょう。

まず、リスクが高くなるのが高速道路での交通違反です。慣れてしまうとつい油断してしまいますが、高速道路でのささいなミスは大きなリスクとなるので十分な注意が必要です。高速道路で多い違反としては、「左側からの追い越し」や「車間距離を十分に取っていない」などがあります。また、「追い越し車線をずっと走り続ける」などもついやってしまったという人が多いのではないでしょうか。

次に、普段から何気なくやっているささいな違反です。サンダルやハイヒールなどで運転したり、関係ないところでクラクションを鳴らしたりといったものがあります。長く運転をしていると、気を抜いたり、これくらいは大丈夫だろうと思いがちですが、「だろう運転」はいけないということは最初に教習所で習う基本です。また、優先道路の優先順位などは、熟練のドライバーであっても一瞬迷う瞬間があるといいます。初めての道では、標識を見誤ったり見逃したりすることで、特にリスクが高くなります。その他にも、標識の意味を忘れてしまって交通違反を起こすこともあります。道路にはたくさんの標識がありますが、近場ばかりを運転していたり、決まったルートのみを走行し続けていると、普段とは違うシチュエーションで見る珍しい標識を瞬時に認識できないのです。

意外とリスクが大きいささいな違反

交通ルールは、たくさんの車の走行を安全に行うためのみんなの共通認識です。それを守らず違反をすることで、事故の原因となることがあります。警察官の数が限られている以上、見逃されてしまい、発覚しない違反もたくさんあります。しかし、その小さな違反が大きな事故を呼び、取り返しのつかないことになることも多いものです。もちろん、周囲に誰もいないからといってルールを破るのも絶対にしてはいけないことです。

違反をすることの、もう一つのリスクは「点数制度」による減点です。ちなみにドライバー間のやりとりでは「この前減点されちゃって」などの言い方をしますが、厳密に言えば「加点」です。運転免許の点数は初めからいくらかのポイントがある訳ではなく、初めはゼロで、違反をしてしまうことにより加算されていきます。自分の点数は証明書を発行してもらうと確認できます。この点数制度では、6点で「30日間の免許停止処分」いわゆる「免停」が待っています。上記のように駐車違反やスピード違反、などを繰り返し行っていると、いつの間にか「免停」のリスクが高くなっていることもあるのです。初心者やペーパードライバーでは、ささいな違反をしてしまうことも多いでしょうが、同じ間違いは起こさないようにしましょう。



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